母は偉大なり

水曜日にハリポタを見て帰った後、なんだか耳の下あたりに違和感。

なんだろうな～と思っていたら、熱があって、リンパが腫れてたのかな？

木曜日には母親と出かける予定だったのだけど、朝一でドタキャン。

熱も上がっているし、どうにも身体が動かない。

今年は、何かと我慢とか無理とか、自分に言い訳しながら必死で耐えた夏だったので、身体も限界値に来たのだな～と思います。

それからずっと寝たきりで、やっと今PCを立ち上げる力が…。

だから、木曜日の雄星での白星、昨日の帆足の完封すら知らなかったのです。

私としたことが…。

木曜日にドタキャンしたことで、一人暮らしの私は具合が悪くなるとすぐに食糧難に陥ることを知っていて、その日のうちに母親が宅急便を手配してくれていて、昨日支援物資が届きました。

全部調理なしで食べられるようなもの。

母は、震災後の計画停電でこういうものを買い置きすることを学び、また、お取り寄せグルメにはまっていることもあってか、かなり助けられました。

母親の予想通り食糧難に陥っていた私には、何ともありがたく、、、。

会えば喧嘩ばかりしてしまうハハだけど、結局この年になっても頼っている自分が情けなく…。

子供がいない私にとって、困っている娘に食料を送るといった感覚が欠落しているから、ハハというのは、いつまでたっても越えられない壁なのだなぁと痛感しました。

中に入っていた1つに黒糖ドーナツ棒というのがあって、これは「なでしこジャパン」のメンバーが所属しているサッカーチームのスポンサーになっている会社のものだそうで、「なでしこジャパン」の快挙により一気に注目が集まって、一時生産が追い付かなくなったのだとか。

特別においしい！自分でも注文しよう！

ってほどのものではないのですが、こういう甘いものも、身体が辛い時は身に染みました。

なんともハハのミーハーなこと…。

私が最初、この黒糖ドーナツ棒に全く興味を示さずに寂しそうな顔をしていたハハですが、今になって思えば、資生堂パーラーの小さなチーズケーキをプレゼントして、おいしさと値段を理解してもらえなかった時の落胆具合に似たものなのだろうなぁと思いました。

とにもかくにも、やっと復調の兆し。

ずっと寝てばかりはいられないしね。

まずは水曜日から干しっぱなしになっている洗濯物を取り込もう。