1泊2日 函館旅行
11月5日~6日の1泊2日で函館に行ってまいりました。
主たる目的は、5日夜のお友達の結婚式でございます。
この旅の間に、今年のライオンズは終戦となりましたが、最下位からよく夢を見させてくれたと感謝でいっぱいです。
さてさて、函館。
実は、15年以上前に自身の新婚旅行で行って以来。
北海道は数年前に旭川に行っておりますが、それにしても久しぶりです。
6月ごろ、結婚式の話を聞いた時は、そんな先のこと…と思っていたのに、
気づけば11月。
今年ももうすぐ終わりで、ものすごい焦燥感です。
5日は6時に起床し、久しぶりの羽田空港へ。
今回、花嫁の友人として東京から10人の参加ですが、全員が知り合いで、私も含めて6名が同じ便での函館入りとなりました。
函館はあいにくのお天気。
雨が降ったり、曇ったり。
それでも、思っていたほど寒くもなく、防寒対策は万全でしたがコートを着ることもなく暖かい、、、というよりむしろ暑いくらい。
まずは、空港からシャトルバスでホテルに向かいました。
事前に、函館と言えば塩ラーメン、塩ラーメンといったらココには行った方がいいよっていう話を聞いていたので、ホテルからも近いことだしと迷うことなくラーメン屋さんに行きました。
少し並んでいましたが、10分ほどでお店の中には入れました。
しかしながら、お店のなかで注文してから30分近くも待たされました。
肝心のお味ですが、、、
うーむ。
どうも私は苦手です。。。
というか、一口食べたときはおいしい!
と思ったのですが、後からこみあげる「味の素」の刺激。
味の素が苦手な私は、こいつが大量に入っている料理を食べると、必ず舌がピリピリしびれだして、のちに頭が痛くなります。
美味しいと言われるラーメンは必ずと言っていいほど味の素がたくさん入っているので、未だに本当に「うまい」とうなるほどのラーメンに出会ったことがありません。
仕方がないことなのかな。
ラーメンでかなり待たされたので、急いでホテルに帰り、結婚式出席のための支度にかかりました。
今回遠方ということもあり、ヘアは自分でやろうと何度も家で練習していたのに、当日に限ってなかなかうまくいかない。
髪が決まらなくて、半狂乱になっていました。
時間はどんどん迫ってくるし、ラーメンの味の素で頭は朦朧としてくるし、本気で式は諦めて披露宴から参加しようと思ったほど。
ギリギリでなんとか仕上げて、急いでタクシーで結婚式会場に向かいました。
結婚式、披露宴共々とてもぬくもりがあって、ステキでした。
披露宴の後は、函館のバーで二次会。
ビンゴも当たったし、普段は池袋で飲んでいる楽しい仲間たちと函館で飲むというおもしろさ。
次の日に行こうと思っていた函館にしかないという、「ラッキーピエロ」というファーストフード店で、途中差し入れを買ってきてくださった方がいて、思いがけずご相伴。
夜中にボリューミーすぎたけど、おいしかったです。
私が食べたのは、ホタテバーガー。
肉厚のホタテフライが2つ入っていました。
夜更けまで酔いしれ、ホテルに戻りました。
翌朝は朝市に行く予定だったので、睡眠時間はわずか。
でも、せっかくの函館。
ぐーすか寝ていてはもったいない。
朝、ホテルの朝食コーナーで待ち合わせをし、眠い目をこすって朝市へ出かけました。
軽く雨ふり。
カニやイカの誘惑と戦いつつ、お土産はほどほどに。
もっと試食でいっぱい食べられるかな~って思っていたのですが、それほど出ていませんでした。
朝からしっかり、ウニ、いくら、ホタテの巴丼にしました。
いくら、ほたてはそれほどでもありませんでしたが、うにはおいしかったです。
本当は、前日バーのマスターから、朝市は観光客向けで高いから地元の人は行かないと聞いており、地元の人が行く朝市を聞いていたのですが、調べたら日曜日は市場がお休みとのことで、敢え無く観光客向けスタンダード朝市に行きました。
ウニ好きな私としては、ウニオンリー丼にしたかったのですが、値段が高すぎて断念。
それでも、観光地では気持ち的に盛り上がるし、楽しく市場を回ることができました。
そのあとは、一度ホテルに戻りチェックアウトして、五稜郭へ。
最近では、函館駅周辺よりも五稜郭周辺においしい居酒屋などがシフトしていて、街の中心も五稜郭エリアなんだとか。
でも、日曜日と観光のシーズンオフのせいか、シャッターのしまったお店が多かったように感じます。
お天気は悪かったけど、五稜郭の紅葉が見ごろですっごくキレイでした。
五稜郭タワーから…
空気も澄んでいて気持ちがいい。
朝から食べ過ぎて、お昼ご飯を食べる余力がなかったので、ここから湯の川温泉へと向かいました。
日帰りで入れる温泉を求め、「啄木亭」という観光ホテルへ。
ここは空中庭園風呂という露天風呂があるのだとか。
泉質も最高にいいし、曇っていても函館の海を一望できる露天風呂は本当に気持ちがよかった。
旅の疲れも癒されました。
お肌もツルツルです。
帰りのフライトは19:30だったのですが、疲れも眠さもMAX、他に行く場所もあまり思いつかなくて、早めに空港へ向かいました。
空港では新郎新婦が、東京から来た友達や親戚を見送るために1日中待機していたので、そこでまたおしゃべりに花が咲き、あっという間にフライトの時間。
お見送りなんてしてくれなくてもいいのに、本当に心のこもった優しい新郎新婦で大好き。
今回の旅では、人の優しさとかすっごい考えさせられる部分がたくさんあって、心がかなり洗われました。
本当の人間性とかって、意外なところで現れたりするものだなぁって。
自分自身の反省とともに、今日からの活力として、良い旅だったなぁとしみじみ。
またしばらく、飛行機に乗ることなんてないのだろうけど、旅は楽しいだけではなく、色々な自分の内面、人の内面、そして土地土地の美しさ、憂いを知ることのできる絶好の機会なので、これからまた頑張って働いて、羽ばたきたいと思います。
主たる目的は、5日夜のお友達の結婚式でございます。
この旅の間に、今年のライオンズは終戦となりましたが、最下位からよく夢を見させてくれたと感謝でいっぱいです。
さてさて、函館。
実は、15年以上前に自身の新婚旅行で行って以来。
北海道は数年前に旭川に行っておりますが、それにしても久しぶりです。
6月ごろ、結婚式の話を聞いた時は、そんな先のこと…と思っていたのに、
気づけば11月。
今年ももうすぐ終わりで、ものすごい焦燥感です。
5日は6時に起床し、久しぶりの羽田空港へ。
今回、花嫁の友人として東京から10人の参加ですが、全員が知り合いで、私も含めて6名が同じ便での函館入りとなりました。
函館はあいにくのお天気。
雨が降ったり、曇ったり。
それでも、思っていたほど寒くもなく、防寒対策は万全でしたがコートを着ることもなく暖かい、、、というよりむしろ暑いくらい。
まずは、空港からシャトルバスでホテルに向かいました。
事前に、函館と言えば塩ラーメン、塩ラーメンといったらココには行った方がいいよっていう話を聞いていたので、ホテルからも近いことだしと迷うことなくラーメン屋さんに行きました。
少し並んでいましたが、10分ほどでお店の中には入れました。
しかしながら、お店のなかで注文してから30分近くも待たされました。
肝心のお味ですが、、、
うーむ。
どうも私は苦手です。。。
というか、一口食べたときはおいしい!
と思ったのですが、後からこみあげる「味の素」の刺激。
味の素が苦手な私は、こいつが大量に入っている料理を食べると、必ず舌がピリピリしびれだして、のちに頭が痛くなります。
美味しいと言われるラーメンは必ずと言っていいほど味の素がたくさん入っているので、未だに本当に「うまい」とうなるほどのラーメンに出会ったことがありません。
仕方がないことなのかな。
ラーメンでかなり待たされたので、急いでホテルに帰り、結婚式出席のための支度にかかりました。
今回遠方ということもあり、ヘアは自分でやろうと何度も家で練習していたのに、当日に限ってなかなかうまくいかない。
髪が決まらなくて、半狂乱になっていました。
時間はどんどん迫ってくるし、ラーメンの味の素で頭は朦朧としてくるし、本気で式は諦めて披露宴から参加しようと思ったほど。
ギリギリでなんとか仕上げて、急いでタクシーで結婚式会場に向かいました。
結婚式、披露宴共々とてもぬくもりがあって、ステキでした。
披露宴の後は、函館のバーで二次会。
ビンゴも当たったし、普段は池袋で飲んでいる楽しい仲間たちと函館で飲むというおもしろさ。
次の日に行こうと思っていた函館にしかないという、「ラッキーピエロ」というファーストフード店で、途中差し入れを買ってきてくださった方がいて、思いがけずご相伴。
夜中にボリューミーすぎたけど、おいしかったです。
私が食べたのは、ホタテバーガー。
肉厚のホタテフライが2つ入っていました。
夜更けまで酔いしれ、ホテルに戻りました。
翌朝は朝市に行く予定だったので、睡眠時間はわずか。
でも、せっかくの函館。
ぐーすか寝ていてはもったいない。
朝、ホテルの朝食コーナーで待ち合わせをし、眠い目をこすって朝市へ出かけました。
軽く雨ふり。
カニやイカの誘惑と戦いつつ、お土産はほどほどに。
もっと試食でいっぱい食べられるかな~って思っていたのですが、それほど出ていませんでした。
朝からしっかり、ウニ、いくら、ホタテの巴丼にしました。
いくら、ほたてはそれほどでもありませんでしたが、うにはおいしかったです。
本当は、前日バーのマスターから、朝市は観光客向けで高いから地元の人は行かないと聞いており、地元の人が行く朝市を聞いていたのですが、調べたら日曜日は市場がお休みとのことで、敢え無く観光客向けスタンダード朝市に行きました。
ウニ好きな私としては、ウニオンリー丼にしたかったのですが、値段が高すぎて断念。
それでも、観光地では気持ち的に盛り上がるし、楽しく市場を回ることができました。
そのあとは、一度ホテルに戻りチェックアウトして、五稜郭へ。
最近では、函館駅周辺よりも五稜郭周辺においしい居酒屋などがシフトしていて、街の中心も五稜郭エリアなんだとか。
でも、日曜日と観光のシーズンオフのせいか、シャッターのしまったお店が多かったように感じます。
お天気は悪かったけど、五稜郭の紅葉が見ごろですっごくキレイでした。
五稜郭タワーから…
空気も澄んでいて気持ちがいい。
朝から食べ過ぎて、お昼ご飯を食べる余力がなかったので、ここから湯の川温泉へと向かいました。
日帰りで入れる温泉を求め、「啄木亭」という観光ホテルへ。
ここは空中庭園風呂という露天風呂があるのだとか。
泉質も最高にいいし、曇っていても函館の海を一望できる露天風呂は本当に気持ちがよかった。
旅の疲れも癒されました。
お肌もツルツルです。
帰りのフライトは19:30だったのですが、疲れも眠さもMAX、他に行く場所もあまり思いつかなくて、早めに空港へ向かいました。
空港では新郎新婦が、東京から来た友達や親戚を見送るために1日中待機していたので、そこでまたおしゃべりに花が咲き、あっという間にフライトの時間。
お見送りなんてしてくれなくてもいいのに、本当に心のこもった優しい新郎新婦で大好き。
今回の旅では、人の優しさとかすっごい考えさせられる部分がたくさんあって、心がかなり洗われました。
本当の人間性とかって、意外なところで現れたりするものだなぁって。
自分自身の反省とともに、今日からの活力として、良い旅だったなぁとしみじみ。
またしばらく、飛行機に乗ることなんてないのだろうけど、旅は楽しいだけではなく、色々な自分の内面、人の内面、そして土地土地の美しさ、憂いを知ることのできる絶好の機会なので、これからまた頑張って働いて、羽ばたきたいと思います。